伝匠堂の
 こだわり       About

一、伝統ある表装方法により仕立てあげる
掛け軸の形をしていても品質に差があるのはご存知ですか?
表装の仕方には機械表装と、一幅ずつ手作業で仕立てる伝統的な手表装と言われる2種類の表装方法があり、どちらにもメリット・デメリットがあります。
  • 機械表装

    メリット短期で表装できる、価格がお手頃
    デメリット長期保存に適さない、再修理が困難

  • 手作業で仕立てる
    手表装

    メリット高品質の表装技術、再修理が出来る
    デメリット仕上がりまでの時間や費用がかかる

これらのメリット・デメリットをご理解したうえで、作品の表装方法を決めていただけたらと思います。美術品としての価値があるものや、代々伝わっている大切なものの場合は、いつまでも修復し伝えることが出来る手表装をおすすめします。
二、西陣織の裂地を仕様
古くから京都で発展を遂げている、日本を代表する絹織物産地『西陣』で作られたものを使用しております。
西陣織の裂地は先に糸を染めて織っているので、深みのある高級感漂う表現力が特徴です。
三、3枚裏(肌裏・中裏・総裏)で仕上げられている
当社の掛け軸には、3枚裏という技法が施されております。裏打ちを3段階に渡ってすることにより、丈夫で掛かりの良い掛軸に仕立ていることができるのです。
当店で取り扱っている掛け軸は仏事掛け軸が主になっています。仏事掛け軸は趣味掛け軸とは違い、一年中掛けておくわけではないので何度も巻くことがあると思われます。
そこで最適な厚み・強度を計算し、今の3枚裏で仕上げられることになったのです。

会社概要Outline

会社名 伝匠堂 株式会社
設立 2013年9月(平成25年)
資本金 500万円
代表取締役 富田圭介
所在地 〒501-0446 岐阜県本巣郡北方町北方311-5
TEL 058-372-2133
FAX 058-372-2337
営業日時 月曜日~金曜日 AM09:00~PM18:00
(土日祝・GW・お盆・年末年始は休業日)
通信販売 伝匠堂.net Yahoo!ショッピング店
事業内容
  • 〇掛軸・扁額・屏風・衝立・寺院向け商品 製造加工販売
  • 〇各種 表装加工・修復・修繕
  • 〇オリジナルブランド 製品化・企画提案
  • 〇記念品・各種創作商品&インテリア商品(オーダーメイド)企画提案

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